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はしだ眼科クリニック院長 日本眼科学会認定眼科専門医 橋田節子 Setsuko Hashida, M.D., Director, Hashida Eye Clinic

経歴

平成4年3月 国立香川医科大学卒業
平成4年4月 久留米大学医学部付属病院眼科入局
平成7年4月 済安堂井上眼科病院入職
平成9年4月 済安堂井上眼科病院医局長
平成11年7月 井上眼科病院付属お茶の水眼科クリニック
所長 屈折矯正手術(LASIKなど)、角膜外来担当
平成16年6月 Jules Stein Eye Institute, UCLA
Cornea-External Ocular Disease & Uveitis Division
Visiting Assistant Professor
平成18年8月 はしだ眼科クリニック開院

所属学会

  • 日本眼科学会
  • 日本眼科手術学会、眼内レンズ屈折手術学会
  • 日本緑内障学会
  • ARVO(The Association for Research in Vision and Ophthalmology)
  • ASCRS(AMERICAN SOCIETY OF CATARACT AND REFRACTIVE SURGERY)

ご挨拶

 現代はストレス社会と言われています。身体の一部である眼も日々、様々なストレスにさらされています。
 パソコン、携帯電話、ゲーム、排気ガス、花粉、紫外線、女性は濃いアイメーク、睫毛パーマやエクステンションなど…。また、コンタクトも眼にとっては異物ですから、使い方をあやまると眼にとっては大きなストレスになります。
 眼はこれらの様々なストレスにさらされながらも、正常な状態を保とうと一生懸命戦っています。ただ時にはストレスに負けて異常をきたしてしまうことがあります。

 大切な目を守るためにも日頃からなるべくストレスを減らすように工夫してください。そして少しでも異常を感じたら、悪化する前に早めの受診をお勧めします。

 また、緑内障や糖尿病網膜症など、末期になるまでほとんど自覚症状のない眼の病気があります。どちらも放置して悪化すると失明の原因になり得ます。これらの病気は進行すると元の状態に戻すことができません。早期発見と早期治療がとても大切です。

 緑内障は40歳を過ぎると20〜30人に1人が罹っており80%以上が見つかっていないといわれています。視野検査とOCT(光干渉断層撮影)による視神経の解析は緑内障の早期発見のために大変有効です。当院では両検査とも随時行っておりますので、ご希望の方はお知らせください。

 視覚は外から入ってくる情報の9割以上を感じ取るといわれる非常に大切な感覚です。
少しでも異常を感じたら早めの受診をしてください。特に40代以降のかたは自覚症状がなくても1年に1度の検診をお勧めします。

 今後も私たちは皆様の眼の健康維持に貢献できるように努力してまいります。

日本眼科学会認定眼科専門医 上玉 麻子 Tamako Uetama M.D. Vice-Director, Hashida Eye Clinic

経歴

2000年 日本医科大学放射線科入局
2001年 日本医科大学眼科入局
日本医科大学多摩永山病院眼科
2002年 日本医科大学千葉北総病院
2005年 東埼玉総合病院 眼科医長
2016年 せんだがや眼科

ご挨拶

目の病気による生活の質の低下をできる限り避けるためには、病気の早期発見が大切です。患者様が話しやすい環境づくりを心がけておりますので、気になる症状のあるかたは、是非早めにご相談ください。
人生100年時代といわれる中で、患者様一人ひとりが人生を通してよりよく見えていることを保ち、よりよい生活を送っていただけるように、はしだ眼科クリニックチーム一丸となって、患者様をサポートしてまいります。

日本眼科学会認定眼科専門医 森山 涼Ryo Moriyama M.D. cataract surgeon

経歴

2004年 東京医科大学医学部卒業
2006年 井上眼科病院 入職
2017年 同病院副院長
2018年 日本白内障屈折矯正手術学会理事

所属学会

  • 日本眼科学会
  • 日本眼科手術学会
  • 日本白内障屈折矯正手術学会
白内障の手術件数、年間約3800件、トータル約25000件
手術数の多さだけではなく、難しい症例も数多く執刀し、そのクオリティも白内障術者では若手ナンバーワンとして他に追随を許しません。

当たり前のことですが、白内障の手術はどなたの眼も同じように手術出来るわけではありません。その方によって難易度は変わってきます。
人の眼はその形や大きさ、組織の強度にも個人差があります。年齢によっても変わってきます。その様々なバリエーションに的確に対応するには、何よりも経験が必要です。

森山涼 医師はその様々なバリエーションに的確に対応できる数少ないサージャンの一人です。そして、そのクールな見かけによらず大変な努力家で、患者様に安心して手術を受けていただくために、よりハイクオリティな手術を目指して、日々更なる研鑽を積まれております。

網膜硝子体疾患専門医 佐藤 新兵 Shinpei Sato M.D. Macular disease Specialist

経歴

2005年 信州大学 医学部卒業
横浜市立大学附属病院初期臨床研修医
2007年 横浜市立大学附属市民総合医療センター
眼科シニアレジデント
2009年 虎の門病院 眼科
2015年 横浜市立大学 視覚再生外科学 助教
2018年 関東労災病院 眼科部長
横浜市立大学 非常勤講師

ご挨拶

網膜硝子体疾患を専門とし、大学病院の黄斑専門外来を担当しています。網膜硝子体は眼の奥の部分であり、一般に眼底と呼ばれる部位です。眼底出血や網膜剥離、加齢黄斑変性などは聞いたことがある病気かもしれません。

これらの病気は高齢化に伴い今後も増え続けることが予想されます。網膜硝子体疾患は治療が難しい場合も少なくありませんが、最善の方策を検討いたします。
見えづらい、ゆがんで見えるなど、少しでも気になる症状がある場合は、気軽にご相談ください。

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